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松山市のあづま家で魚介系ラーメンの節の香りを堪能してみました


四国最大の都市、愛媛県松山市に旅行へ行き、
松山全日空ホテルに泊まった際、お酒を呑んだ後にラーメン食べたい
という成人病予防的見地からは全くもってお勧めできない衝動に駆られ、
ホテル近くの松山一番町、二番町周辺のラーメン屋を探してみました。
まず最初に博多一風堂が目に止まりましたが、わざわざ四国松山に来てまで
全国展開チェーンの博多一風堂でラーメンを食べるのも芸がないよなぁ。。
そもそも過去に博多一風堂恵比寿店でラーメンを食べ、その結果、
巷の評価ほどの味ではないという博多一風堂の本当の姿は知っているわけです。

次にアーケード商店街大街道内で見かけた福岡久留米の豚骨ラーメン店
久留米豚骨しぼりの「満洲屋が一番」が目に留まりました。
創業28年という豚骨ラーメン発祥の地の久留米の老舗の味らしいですが、
創業年の古さを掲げたラーメンチェーン店に旨い店なし!というのが
私が美味しいラーメン屋とまずいラーメン屋を見分ける際の基準なので
この「満洲屋が一番」もパスであります。

そもそも、わざわざ四国愛媛の松山まで来たのでありますから、
地元松山のご当地ラーメンである松山ラーメンなるものはないのか?
もし松山ラーメンというものがないのなら、最低でも瀬戸内海という
魚介の宝庫を活かした山陽・四国地方のご当地ラーメンが食べたい
というのが私の強い欲望でありました。

そんな中で見つけたのは、大街道脇にあるカウンター席のみの2軒。
朝6時過ぎまで営業している松山ラーメンのお店「かあちゃん」と
尾道ラーメンのお店「十銭」であります。
しかし、どちらのお店もお客さんが全く入っておらず客ゼロの状態。
暫く周囲を散策して何度か店の前を通り過ぎる際に店内を覗いても
一向にお客さんが入っている様子は見えません。
いくら地方都市とはいえ、四国最大の人口50万人を超える松山市の
中心繁華街である二番町の飲食店街に店舗を構えていて客ゼロ状態では
ちょっと入店をはばかられるというものであります。

そんな中で発見したのが、同じく大街道脇の二番町にあるラーメン店
「魚介系らーめん あづま家」であります。


松山魚介系らーめん あづま家入口.JPG

店構え的には最近流行りの民家居酒屋系の店舗外装&内装であり、
入口には「学割 大盛り無料!」の張り紙がされるなど、
若い子向けのガッツリコッテリ系ラーメン店かもとの危惧もありますが、
入口の口上では、じっくりコトコト煮出した鶏ガラトンコツスープに
イリコ、鯵節、鯖節、鰹節という瀬戸内海の魚介の旨味をぎゅっと詰めた
節系・魚介系ラーメンということですし、先客もチラホラいるようなので
意を決して「魚介系らーめん あづま家」に入店することとしたのです。

松山魚介系らーめん あづま家入口の口上.JPG

魚介系らーめん あづま家のメニューはいくつかのバリエーションがあり、
魚介系しょうゆラーメンにも濃厚なコッテリと普通の2種類があります。
私は年齢と生活習慣病の進行度合いも考え、普通の醤油ラーメンをオーダー。
出てきた魚介系らーめん あづま家の醤油ラーメンは、
シンプルな佇まいの丼から魚介系節の香りが立ち上る香り高い一品です。

松山魚介系らーめん あづま家の醤油ラーメン.JPG

しかし、こってりではなく普通の醤油ラーメンを注文したにもかかわらず
スープ表面は5mmほどの分厚く光るラード系脂の層が覆っています。
普通の醤油ラーメンでこの状態だと、こってり醤油ラーメンの場合は
一体どんなことになってしまうのでしょうね。。

松山魚介系らーめん あづま家醤油ラーメンスープ表面.JPG

ただ、魚介系節の香りが薫るスープの味自体は悪くはないです。
支那そば系の細いストレート麺もスープの味に合っていて美味しく頂けます。

松山魚介系らーめん あづま家の醤油ラーメンの麺.JPG

チャーシューも味が良く染みていて全体のバランスもよろしいです。

松山魚介系らーめん あづま家醤油ラーメンチャーシュー.JPG

ということで、魚介系らーめん あづま家の醤油ラーメンは、
美味しいか不味いかといわれれば美味しいラーメンだと言えるのですが、
スープ表面を覆うラードなのか香味油なのかの脂分がちょっと過多ですね。
脂分を抑えてもっとスープの切れ味を増した方が美味しいのではないかと
個人的には思いますが、入店前にも感じたように、顧客ターゲット層が
若年層向けということで、きっとコッテリ指向の味付けなのでしょう。
一見すると魚介系の風味漂う支那そば系ラーメンなので、呑んだ後とかの
締めのラーメンに最適とのイメージを持ちやすいでしょうが、
呑んだ後の胃腸にとってはあまり優しくない脂の多さのラーメンだと思います。
特に生活習慣病検診数値の良くない方は、常食には注意が必要なラーメンです。



丸嶋餃子ラーメン(松田町名物B級グルメ)を花見帰りに食べてみた


神奈川県足柄上郡松田町で最近話題のB級グルメラーメン
丸嶋の餃子ラーメンを花見ついでに食べに行ってきました。
JR御殿場線松田駅北口仲町通りにある地元のラーメン店
丸嶋というお店には、雑誌等にも取り上げられたご当地グルメ
餃子ラーメンという変わったラーメンがあるのです。
大井松田の河津桜の花見を楽しむまつだ桜まつりのパンフレットに
地元の立ち寄りスポットのひとつとして紹介されているのを見て
B級グルメライターとしての血が騒ぎ、何としても食べねば!
と、まつだ桜まつり2012の帰りに立ち寄ったというわけです。


餃子ラーメンで有名な丸嶋の店舗はJR松田駅北口仲町通りにあり
場所的には仲町通りのちょうど中間地点ほどに位置しています。
小田急線新松田駅北口からJR御殿場線のガード下をくぐり
仲町通りを入ってJR御殿場線松田駅方面に進んでいくと、
商店街の向かって左側に丸嶋の店舗が見えてまいりました。
今回は千代田屋の活き鯵漬け丼も食べてしまおうという
超欲張りなご当地B級グルメ食べ歩きツアー企画でしたので、
客回転の速そうな丸嶋の餃子ラーメンを後回しにして、
花見の帰り道に立ち寄って食べるというルート設定にしました。

松田町ラーメン屋丸嶋店頭.JPG

餃子ラーメンで有名な丸嶋に到着したのは午後1時半頃ですが、
お店の前は空席待ちの数名の行列がありました。
丸嶋の餃子ラーメンはラーメン本「激ウマラーメン神奈川」など
マスメディアでも紹介されている有名店のようであります。
でも、そこはラーメン店。さほど待たずに入店できました。
ご当地B級グルメ食べ歩きツアー企画は作戦成功のようです♪

丸嶋餃子ラーメン雑誌広告.JPG

丸嶋の店内はレトロな田舎の中華定食屋といった雰囲気で、
昭和の香りを色濃く感じさせる三丁目の夕日的なごみ空間です。

松田町ラーメン屋丸嶋店内カウンター.JPG

松田町ラーメン屋丸嶋店内客席.JPG

店内にはレトロなテーブル席の他に小上がりの座敷席もあり、
平成の今の時代にはラーメン店のレッドリスト絶滅危惧種として
大衆食堂レッドデータブックへの記載を推薦したくなるような
そんな貴重な佇まいのラーメン屋が松田町の丸嶋でございます。

松田町ラーメン屋丸嶋店内小上がり座敷席.JPG

店内の複数の水槽には色鮮やかな金魚類が飼育されている他、
水槽のひとつには肺魚が飼われており、またルアーの疑似餌なども
多数陳列されていることから丸嶋店主は釣りマニアなのかもです。
こんな所からも相模湾や酒匂川など自然環境に恵まれた
松田町の豊かさを感じ取ることができますね。羨ましい限りです。

松田町ラーメン屋丸嶋店内水槽.JPG

さてお目当ての丸嶋の餃子ラーメンでありますが、
餃子ラーメンと聞いてラーメンにギョウザがトッピングされている
と単純に考えてしまっては丸嶋の独創性を見誤ることになります。
丸嶋の餃子ラーメンが松田町のご当地グルメたる理由は、
餃子ラーメンが単なるギョウザをトッピングしたラーメンではなく
ラーメンのトッピングとして大量の餃子の具(餡)をぶちまけた
というまさにコロンブスの卵的な逆転の発想にあるのです。

松田町丸嶋の餃子ラーメン.JPG

ラーメンのトッピングに大量の餃子の具(餡)を振りかけるという
ラーメン界の掟破りなパラダイムシフト、または発想の転換というか
ある意味で手羽餃子に近い発想で調理されたオリジナルラーメン。
それが松田町丸嶋の餃子ラーメンなのであります。

松田町丸嶋餃子ラーメンスープ表面1.JPG

丸嶋のラーメンメニューは餃子ラーメンに限らず麺の種類が2種類
手打ち麺と普通麺の中から選択できますが、手打ち麺の場合は
普通麺より値段が150円割増になります。
松田町の丸嶋は距離的にそう頻繁に通えるわけではないので、
奮発して手打ち麺を選択しましたが、餃子ラーメン手打ち麺だと
お値段800円と、松田町という立地を考えると結構なお値段になります。
丸嶋の手打ち麺は中太のちぢれ麺ですが、追加料金150円だけあり、
その味わいは満足できるものです。ただしちょっと量が少ないかも。

松田町丸嶋の餃子ラーメン手打ち麺.JPG

丸嶋の餃子ラーメンのスープは大量の餃子の具(餡)が表面を覆い
まさに餃子ラーメンの名に相応しいというルックスです。
餃子の皮はどこへ行ったの?なんて野暮は言いっこなしの
まさに有無を言わせぬある意味ジャンクフード的ともいえる
超絶B級グルメな佇まいでございます。

松田町丸嶋餃子ラーメンスープ表面2.JPG

スープの中には餃子の具(餡)という表現を遥かに超越したような
ひき肉のつくね、いや肉団子と言った方が適切なほどの肉ニラが
まるで洪水のように降り注いでシェイクされた混沌としたカオス。
丸嶋のラーメンスープの味はこだわりのダシとかは全く感じず、
ふた昔前の業務用ダシオンリーな大衆中華ラーメン店の味付けですが、
そんな考えを一瞬にして吹き飛ばす怒涛のインパクトを与えるのが
餃子ラーメンのトッピングである大量の餃子の具(餡)なのです。

松田町丸嶋餃子ラーメンの具.JPG

丸嶋では神奈川県下という土地柄かサンマーメンも人気のようで
店内の注文数では餃子ラーメンと人気を二分しておりました。
場所柄を考えると手打ち麺をチョイスするのはお値段的にどうか。
普通麺の方がコストパフォーマンス的には納得できると思いますが、
話しの種に一度訪れる場合には手打ち麺もアリでしょう。
いずれにせよ、神奈川県足柄上郡松田町というある意味辺境の地に
決して侮れないある意味恐るべきアバンギャルドで凶暴な味わいの
ジャンクテイストな超B級グルメラーメンがあることは確かです。
丸嶋の餃子ラーメン、ラーメンファンなら是非一度お試しあれ。

博多天神渋谷南口店で呑んだ後の豚骨ラーメンを食べてしまった


博多天神へ白濁豚骨スープの博多風ラーメンを食べに行ってきました。
渋谷道玄坂の老舗焼き鳥屋の鳥升本店へ焼き鳥を食べに行った帰りに
近くにある博多天神渋谷南口店に立ち寄って飲んだ後のラーメンを
健康を考えると身体には良くないなぁと思いつつ食べてしまったのです。


博多天神がオープンしたのは、今から10年以上前の1990年代の頃で、
東京ではまだ白濁豚骨スープの博多風ラーメンが普及しておらず、
特定の専門店へ行かなければ食べられない時代でした。
そんな中でオープンした豚骨ラーメンの博多天神は、一杯500円という
ワンコインの格安激安価格で本場博多の豚骨ラーメンが食べられる店
ということで、トンコツ好きの間では貴重なラーメン店でした。
その頃に私が初めて博多天神を知り豚骨ラーメンを食べたのは、
新宿西口店ですが、その後、博多天神は人気の波に乗りチェーン展開し
東京都心の主要駅に複数店舗をオープンすることになりました。
博多天神の渋谷南口店は渋谷駅西口の東急プラザ裏の居酒屋街にあり
ビニールシートに囲まれたアジアの屋台風の味わいのある佇まい。
厨房内の調理も店内の接客も元気な複数の初老の男性店員により
切り盛りされており、接客態度もキビキビとして気持ちいい♪
ちょっと魚河岸風の雰囲気もあるキップの良いラーメン店です。

博多天神渋谷南口店.JPG

博多天神の白濁豚骨スープは、大型の強力圧力釜を使い、
大量の豚の背ガラ、ゲンコツなどの豚骨を長時間焚くことで
豚の骨のエキスを抽出して作る本格トンコツスープです。
カウンター内の厨房にも超大型のいかつい強力圧力鍋が
鈍い光を放って鎮座していて迫力がありますね。

博多天神渋谷南口店厨房内の圧力釜.JPG

博多天神の白濁豚骨スープラーメンは、味わいがミルキーで
豚骨臭もクセもなく非常にマイルドな風味です。
スープの色も黄色味がかったところがなく純白の色合いで
見た目は牛乳ラーメンのようなスープですね。
豚骨独特のクセや匂いがないので、トンコツが苦手な方でも
比較的好き嫌いなく食べられる優しい味わいのラーメンです。

博多天神渋谷南口店豚骨ラーメン.JPG

博多天神の豚骨ラーメンの麺は、博多風の細目ストレート麺で、
茹で方(硬さ)は注文時に選ぶことができます。
博多天神オープン時はより細い極細麺もチョイスできましたが、
最近は一般的な博多スタイルの細麺に統一されたようです。

博多天神中細ストレート麺.JPG

博多天神の豚骨ラーメンの具は、定番のチャーシューの他、
たっぷりのネギとキクラゲの歯応えがアクセントになっています。

博多天神豚骨ラーメンの具.JPG

博多天神オープン時は、替え玉は追加の別料金制でしたが、
博多風龍など替え玉無料を謳う近隣の類似店台頭の影響からか、
2011年年末の時点では博多天神も替え玉一杯無料になっていました。
こういった顧客獲得競争サービスは替え玉派にはありがたいです♪
固麺派の私は替え玉では迷わずバリカタを注文しました。

博多天神豚骨ラーメン替え玉バリカタ.JPG

博多天神の白濁豚骨スープラーメンは、博多ならではの流儀である
カウンター上の薬味をお好みでかけて入れる食べ方で楽しみます。
薬味は、紅ショウガ、ゴマ、激辛の高菜漬け、おろしニンニクと
定番のトッピングが揃っておりますが、意外と知られていないのが
しょうゆ差しのような容器に入ったスープの素(タレ)です。
卓上にスープの素(タレ)を置くのは、御天などでも見られる
本格博多ラーメン店ならではの一般的典型的なスタイルですが、
替え玉時のスープの味の薄まりを補うのが本来の目的でありました。
一方、博多天神の白濁豚骨スープは味わいが非常にマイルドで
クセのない味なので、スープの味にパンチが欲しい場合は
最初からタレを足すという方法も試してみる価値ありですよ。

博多天神白濁豚骨ラーメンスープ.JPG

博多天神は手頃なワンコイン程度の値段設定でありながら
結構本格的な博多風白濁スープの豚骨ラーメンが食べられる
結構お気に入りのお勧めラーメン店です。
肩肘張らずに呑んだ後にサッと食べられるところがグッド♪
行列したり待たずに食べられるし、営業時間も長いので、
食べたい時に気軽に食べられるのが嬉しいラーメン店です。
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