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高円寺ラーメン横丁蒙古タンメン中本のジャンクフードさに驚愕


愛すべき阿波踊りタウン高円寺にも遂にラーメン横丁出現!
その名も高円寺ラーメン横丁が2009年12月20日にオープンし、
「高円寺とりそば大喜庵」「蒙古タンメン中本」「つけめんTETSU」
「種子島商店 くにがみ屋」のラーメン店四店舗が出店、
オープン当初は各店舗行列必至の賑わいを見せていました。

高円寺ラーメン横丁の場所は、高円寺ストリート2番街B1
つまり阿佐ヶ谷寄りの高架下ビルの地下一階になります。
高円寺ラーメン横丁が出来る以前は地味な飲食街で、
フロアーにあるトイレは、毎日変わる暗証番号を押さないと
鍵が開かずに入れないという信じられない閉鎖的システムでした。
暗証番号は飲食店に聞けば教えてくれるということで、
つまりそのフロアのお客以外はトイレを使えないという仕組みです。
ちなみに高円寺ラーメン横丁になってそのシステムは廃止され
トイレは暗証番号なしに誰でも利用できるようになっています。
さて、肝心のラーメンの方ですが、我が地元の高円寺に
ラーメン有名店が軒を連ねるラーメン横丁が出来たということで、
以前から噂を聞いて気になっていた中本の蒙古タンメン、
是非いちど食べてみたいな〜という事で出かけてみました。
何でも「痺れる辛さで病み付きになる!」とか、
「辛さの中に旨さがあって中毒性・麻薬性を感じる」
なんていう、まるで年商1億円一流コピーライターが書いたような
感情を揺すぶられるキャッチコピーをあちこちで見ていたので
是非この舌でその魅力を確かめてみたいと思っていたのです。
さて、蒙古タンメン中本 高円寺ラーメン横丁店での注文は
辛いのが平気なわたしは一番人気の蒙古タンメンを注文。
高円寺ラーメン横丁 中本 蒙古タンメン.JPG

辛いのが苦手な連れは味噌タンメンをオーダーしました。
高円寺ラーメン横丁 中本 味噌タンメン.JPG

蒙古タンメン中本のラーメン調理法の特徴は
肉や野菜などの具をスープで煮込んでダシを引き出す
と店内の説明書きに書いてありますが、何か嫌な予感〜。
で、出てきた中本のラーメンを一目見た瞬間
予感は確信に変わり、一口食べた瞬間に落胆と後悔が。。
肉や野菜はスープで煮込む前の熱処理がずさんなのか
煮込まれてベシャベシャクタクタに柔らかい状態であり
舌触りも歯応えも味わいも全てが最悪です。
多目の油やラードで強火で炒めるなど油通しの処理を
全くやっていないんじゃないでしょうか。
おまけにラーメンという麺料理の命ともいえる麺は
茹で過ぎて伸びきっててしまったスパゲティーさながらで
歯応え、舌触り、風味とも感じられず信じられないほどの不味さです。
麺を食べさせるラーメンという料理なのに信じられません。
これはもはやプロの調理ではない、というか、
素人の家庭料理でももう少しまともなのが普通です。
中本のラーメン、どの店舗でもこんな状態なんでしょうか?
強いていえば、蒙古タンメンにかかっていた麻婆豆腐、
むせてしまうほどの独特の辛さですが、ある意味癖になる
しばらく後にまた食べたくなるような独特の風味です。
でも、ラーメン店の命ともいえる麺とスープが
悲しいくらいに決定的に不味くて最悪に駄目ですね。
B級グルメというよりもはやジャンクフードであり、
ただの奇をてらったラーメンと言うしかないでしょう。
高円寺ラーメン横丁はオープン当初は各店行列してましたが
すぐに「つけめんTETSU」と「高円寺とりそば大喜庵」の
二強状態になり、現在は各店舗とも閑古鳥状態のようです。
「安くて旨い店以外は決して生き残れない」という
高円寺飲食店の宿命を今一度真剣に考え直した方がいいと思います。
いや、それ以前に中本などは「高くて不味い」んだから、
チェーン店舗全体の売り上げを考えれば撤退はなくても
この先の運命は既に決まったようなものでしょう。
ブランドと目先の奇抜さでけで生き残っていけるほど
お買い物タウン高円寺の住民は舌も財布も甘くないですよ〜。



とんこつ魚粉ラーメン&つけ麺の花みずきを体験


東京中野区野方にあるラーメン屋の花みずきは
今主流の豚骨魚粉ラーメン&つけ麺のお店です。
野方にお店のある美容師が、美味しいからおススメ♪
というので自宅から近いこともあり行ってみました。

豚骨魚粉ラーメン&つけ麺店の花みずきは
環七と野方駅手前の西武新宿線が交差する場所の
南側すぐの場所にあるラーメン屋です。
野方のラーメン店花みずきのアピールポイントは、
現在主流の豚骨魚粉味という味わいも勿論ですが、
平日は大盛りが無料で普通盛りと同料金で食べられる
というコストパフォーマンスの良さでしょう。
そんな訳で野方周辺で仕事をするガテン系の人たちにも
人気のラーメン店のようです。
野方 花みずき ラーメン屋 店頭.JPG

今回の訪問では私がつけ麺の大盛りを、
連れはラーメンの普通盛りをオーダーしました。
花みずきのラーメンは、豚骨魚粉ラーメンらしく
マイルドな和風しょうゆ味のスープです。
麺はしっとりと柔らかい歯ざわりでコシもあり、
全体として非常に優しい味わいのラーメンの印象。
脂ぎったコッテリ感は感じず胃腸にも優しそうなので
和風しょうゆ味ラーメンが好きな方にはおススメです。
野方 花みずき ラーメン.JPG

一方、花みずきのつけ麺は太くコシの強い太麺と
魚粉で魚ダシの効いたつけ汁のコンビネーション。
最近主流のトレンディーなつけ麺といえるでしょう。
つけ麺の場合、麺の出来不出来がその味を左右する
と言ってもいいほど麺のゆで加減等が重要ですが、
この日の花みずきのつけ麺は、麺の出来に疑問です。
麺の長さが不揃いで、千切れて短くなった麺が
丼の中に相当混ざっていました。
麺茹でと水で締める作業が雑なのでしょうか?
780円という値段を考えると釈然としません。
野方 花みずき つけめん あつもり.JPG

花みずきのラーメン&つけ麺の感想は、
味付けも豚骨魚粉という最近のトレンドであり
平日は大盛り無料というメリットは感じますが、
ラーメン700円という値段は相場並みとしても、
つけ麺780円というのは相場より高目の価格設定です。
ここ最近、つけ麺の大盛り無料は珍しくないので
780円という価格はちょっと疑問符が付きますし、
大盛りをたのまない人には高すぎる価格と思います。
また、最近人気の豚骨魚粉ラーメン全般に感じるのは
料理手法としてあまりに安直ではないかという事です。
確かに魚粉を直接混ぜれば魚介風味は簡単に出るので、
一口目に与えるインパクトという面では効果的ですが
味に深みがないというか、しみじみくる美味しさは
あまり感じられないような気がします。
感覚として炊き込みご飯とフリカケをかけたご飯の違い
というイメージだと分かっていただきやすいですか?
調理法として安直な分、原価率が上がってしまうのか
値段もそれ相応に高くなりがちな豚骨魚介魚粉系ですが
やっぱりラーメンは安くて旨いを追求してほしいな〜
というのが貧乏B級グルメライターの切実な願いです。

町田の一番いちばんで極上白河ラーメンを堪能する


東京は町田にある白河ラーメンの「一番いちばん」といえば、
福島白河にある「とら食堂」直系の極上白河ラーメンを味わえる
都内でも屈指の手打ち中華蕎麦店として名高いラーメン店です。
町田の一番いちばんは以前は梅ヶ丘で「一番・胤暢番」という名で
営業していた手打ち白河ラーメンの名店ですが、
店舗のあったビルが地上げにあい、町田へ移転したことを機に
屋号である店名を「一番いちばん」に変更したのです。
B級グルメの定番ラーメンは安くて気取らずに食べれる店がいい!
をモットーにしている私としては、妙に気負ったこだわりを感じたり、
店主が頑固で高圧的で威張っていたり、客に妙なルールを強制したり、
長蛇の行列をしたりしているラーメン店が非常に苦手なもので、
最近は地元の家系ラーメンせい家を行き着けにしていますが、
実は、ラーメンはやっぱりオーソドックスな醤油味が好きで、
昔ながらの懐かしい支那そばを食べると一番ホッとしたりします。
そんな私が一番感動したのが梅ヶ丘「一番・胤暢番」のラーメンで、
昨年久しぶりに訪れた時にビルごと跡形もなくなくなっていたので
非常にショックを受けていたわけなのです。
しかし、最近出版された首都圏のラーメン本を見ると、
屋号を「一番いちばん」に変え町田で営業しているとのこと。

 ⇒ 石山勇人 最新ラーメンの本(vol.5)首都圏版
寒さ厳しき折、これは行ってみるしかないでしょう♪
ということで、町田に立ち寄りがてら訪れてみたわけです。

町田の白河ラーメン「一番いちばん」は駅から徒歩約5分、
町田市役所から町田税務署へ向かう途中にあります。
マンション1階の店舗は12席ほどのカウンターのみで、
梅ヶ丘の時と比べるとちょっと小洒落た雰囲気の
小料理屋のような外観です。
一番いちばん店頭1.JPG

一番いちばん店頭2.JPG

一番いちばん店頭3.JPG
店内に入り、早速、定番の手打ち中華そば680円を注文♪
「一番いちばん」の麺は「とら食堂」直系の白河ラーメン特有の
青竹で打ったコシの強い加水率の高いプルプルの麺です。
国産小麦を使用した豊かな風味が特徴の手打ち麺は、
梅ヶ丘時代より加水率やちぢれ感が押さえられているようで、
よりピュアな小麦の風味が感じられました。
ラーメンの具は「中華そば」という品名からも窺えるように、
チャーシュウ、シナチク(メンマ)、ホウレンソウ、海苔
といった極めてオーソドックスなもので、
スープは美しく澄みきって滋味深い清湯スープです。
一番いちばん手打ち中華そば.JPG
「一番いちばん」のチャーシュウは「とら食堂」同様に
本格的なローストした焼豚で、そのジューシーな食感は
合鴨ローストにも通じるものがあると感じます。
ラーメンの具としてのチャーシュウは煮豚の方がマッチする
という嗜好の方には好みが分かれる食感かもしれませんが、
料理としてのクオリティが高いことは間違いのない味でした。
そして何より特筆すべきは、しみじみと美味しいスープと
極上の手打ち麺とのバランスでしょう。
個人的には、やたらと具の多いラーメンは
ラーメンの麺料理としての味のバランスを崩すので好きではなく、
麺とスープだけで美味しくなければ旨いラーメンじゃない!
と強く思っている私としては、「一番いちばん」のラーメンは
まさに激ウマ、至高の逸品ともいえる味わいのラーメンです。
ほんとうにしみじみと優しい味わいで旨いんだな、このラーメン♪
スープを啜るレンゲが止まらず思わず最後まで完食してしまう
そのくせ食後は胃もたれもせず極端に喉も渇かない、
本当に大切にしたいラーメン店の名店だと思います。
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