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鳥取牛骨ラーメン香味徳を東京ラーメンショー2012で食べてきました


鳥取県西部のご当地ラーメンの牛骨ラーメン香味徳(かみとく)を
東京ラーメンショー2012に行って食べてきました。
東京ラーメンショー2012は第一幕と第二幕の2週間に渡り
駒沢オリンピック公園で開催されたラーメンフェスティバルですが、
鳥取牛骨ラーメン香味徳はそのうちの第一幕に出店されていました。
鳥取牛骨ラーメンは東京ラーメンショー2011にも出店していましたが、
前年は食べそびれてしまい悔しい思いをしたのでそのリベンジです。

鳥取牛骨ラーメン東京ラーメンショー2012-1.JPG

さて、スープのダシに通常使用される豚骨・鶏ガラではなく
牛骨を使用した牛骨ラーメンは、以前、ラーメンブームの初めのころ
ブームになりかけた事がありました。
他店との差別化を図るという意味合いもあり、東京都心でも
牛骨ラーメン店はチェーン店も含め何店舗か見かけたものです。
そうしてやっと市民権を得つつある時に起こった悲劇が、
狂牛病・BSE騒動であり、牛骨スープの味の決め手でもある骨髄が
危険部位とされたため、牛骨ラーメン店は瞬く間に姿を消しました。

一方で、ラーメンブーム発祥以前から米子市を中心とした鳥取県西部で
ご当地グルメラーメンとして親しまれていたのが鳥取牛骨ラーメン。
地元鳥取では60年以上の歴史を持つ正真正銘のご当地グルメラーメンで、
狂牛病・BSE騒動も一段落した今、新たなラーメンのスタンダードとして
その名を全国に轟かせるべく東京ラーメンショーに出陣中なのです。

鳥取牛骨ラーメン東京ラーメンショー2012-2.JPG

東京ラーメンショー2012への出店は、香味徳、レストラン吉華、幸雅、
たかうな、中華そば八兵衛という鳥取牛骨ラーメン店の連合体である
牛骨ラーメン応援団によるものです。
出店ブースの暖簾は代表として香味徳(かみとく)の名が記されております。

鳥取牛骨ラーメン東京ラーメンショー2012店頭.JPG

東京ラーメンショー2012での鳥取牛骨ラーメンの出店ブースは
30人以上の行列ですが、客さばきが上手く回転率がいいためか
15分程度の待ち時間で鳥取牛骨ラーメンをゲットできました。
鳥取牛骨ラーメンは乳白色の半透明スープにモヤシ・ナルト・チャーシュー
といったシンプルでスタンダードなトッピングに黒胡椒が振られています。

鳥取牛骨ラーメン2012.JPG

牛骨で出汁をとった清湯スープに地元鳥取産の薄口醤油を合わせたスープは
表面に浮かぶ脂分も極めて控えめであっさりとした優しい味わいです。
牛骨スープならではの後口は、クッパやコムタンといった韓国料理スープと
非常に近い味わいの共通点を感じました。
鳥取は地理的にも韓国と近く、竹島は隣県の島根県域であるくらいですから、
食の面でも歴史的に様々な文化交流があったのかもしれませんね。

鳥取牛骨ラーメン2012スープ.JPG

鳥取牛骨ラーメンの麺は中細のややちぢれタイプの麺ですが、
スープの味を壊さないよう強烈な主張のない、たおやかな食感の麺であります。

鳥取牛骨ラーメン2012麺.JPG

鳥取牛骨ラーメンは牛骨ダシのスープの味わいを活かしつつも、
薄口醤油ダレならではの柔らかい優しい味わいのラーメンであり、
そのスープの味わいを壊さない麺とトッピングが一体となる中で、
振りかけられた黒胡椒がスパイシーなアクセントとなっているラーメンです。
食べて一口目のインパクトや強烈な個性は感じられないので、
一大ブームを巻き起こしたりコンテスト系イベント1位獲得はないでしょう。
でも、折に触れて懐かしく思い出し何か食べたくなるような、
そんな不思議な暖かい味わいを感じるラーメンでした。
例えて言えば、お母さんの味噌汁みたいな感じでしょうか。
そういった意味で、鳥取牛骨ラーメンは正にご当地ラーメンと云えるでしょう。


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