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水沢うどんを群馬土産に高崎駅で買って食べてみました


群馬県は古くから小麦と米の二毛作水田地帯として知られ、
小麦を使ったうどんの生産が盛んな地域です。
そのような中、高崎前橋を中心とした群馬県西毛地区では、
うどんといえば「水沢うどん」と古くから親しまれてきた
いわばご当地グルメといえるうどんが水沢うどんであります。
最近では高崎でもご当地B級グルメによる町おこしの一貫なのか
JR高崎駅構内のコンビニNEWDAYSでも、手軽な高崎土産として
群馬名物のうどん麺を買うことができます。
以前ご紹介した高崎だるま地粉うどんは達磨の形をしたパッケージと
手頃なお値段で高崎みやげとしてうってつけのうどんだとは思いますが、
その隣りに並べられている水沢うどんについても、
やはりいつかは食べてみねばなるまいとずっと心に引っ掛かっていて
今回の帰省の際にお土産として買って帰って食べてみたのです。

上州名物水沢うどん・うどん茶屋水沢万葉亭.JPG

水沢うどんの「水沢」は、群馬県伊香保温泉の水沢観音がある土地
水沢の地名にちなんだ呼び名であります。
十一面千手観音菩薩である水沢観音が祀られる五徳山水沢寺は、
坂東三十三番観音巡りの十六番目の札所で、古くから多くの参拝客に
水沢うどんは親しまれて今日を迎えています。
上州名物水沢うどん・うどん茶屋水沢万葉亭と銘打たれたうどんは
昔風の土蔵をモチーフにした紙の入れ物に入れられています。
水沢うどんの登録商標を使うことを許されているのは、伝統の手法
仕様する原材料は小麦粉と塩と水沢の水だけで作られたうどん麺で、
澱粉、米酢等の添加物を一切使用しない無添加のうどんだけ。
それでは、その伝統の手法で作られた水沢うどんを茹でてみましょう。

水沢うどん調理後.JPG

茹で上がった水沢うどんの麺は、太めで切り口が角ばっており、
しなやかというよりは無骨でゴツゴツした雰囲気です。
食べてみると、コシがあるというよりは硬くボソボソした食感です。

水沢うどんの麺.JPG

そして、何よりこの高崎土産の水沢うどんの最大の問題点は、
麺にしなやかさが全く無く、5〜10p程度の長さに切れてしまうこと。
その上で硬くボソボソした食感なのですから、食べた感じとしては
うどんというより、棒状のすいとんを食べているような気分になります。

ぶつ切りになった水沢うどんの麺.JPG

うどんというのは、本来、麺としてのしなやかさやコシ、舌触りを
口中で一体となって味わう料理であります。
ということで、高崎駅で買う群馬土産として、この水沢うどんは
どちらかというと全くお勧めできません。
同じうどんを買うなら高崎だるま地粉うどんが良いでしょう。
ただし、こちらもある程度は無骨な食感ではあります。
群馬西毛地区で本当においしいうどんは手振りうどんであり、
群馬県内なら南毛地区の館林うどんに軍配が上がります。

最後に一言、水沢うどんの名誉のために言っておきたいと思いますが、
水沢うどん全てがこのような食感の麺なのではなく、あくまでもこの商品
上州名物水沢うどん・うどん茶屋水沢万葉亭の評価レビューですので、
別な水沢うどんを見かけたら、また食べ比べしてみたいと思っています。


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