スポンサードリンク

高崎デルムンドでスープパスタなどランチスパゲッティーを堪能♪


高崎市のスパゲッティー・パスタ店デルムンドへ行き、
スープスパゲッティー風のボンゴレなどをランチで食べてきました。
高崎市は私の故郷なのですが、30年近く以前からあるシャンゴという
スパゲッティー店が発祥の汁だくのボンゴレスパゲッティーが
スープスパゲッティーパスタという一ジャンルを形成し、
群馬高崎B級ご当地グルメとしての地位を確立しているようなのです。
そんな噂を以前から耳にしていましたが、danchyu2012年10月号の
ガッツリ系パスタ食べ歩き「高崎パスタ、大盛り紀行」を読み
駅前にあるデルムンドが東京からわざわざ食べに来る人がいる人気店
という記事を目にしたため、里帰りのついでに行ってみたのです。

高崎デルムンド店頭1.JPG

高崎市の大盛りスパゲッティー店デルムンドはJR高崎駅近くの中心街
高島屋デパートの裏手の通り沿いのビルの2階にあります。

高崎デルムンド店頭2.JPG

高崎市中心部は、元々が旧市街地の街並みが残り駐車場が少なかった上に、
駅前商業地再開発が中々進まず郊外大型店舗へ客を取られ衰退しました。
しかし、その結果として区画整理が進み、皮肉な事に今となっては
広大な駐車場スペースが街中に整備されることとなっています。
高崎デルムンドも道路を挟んだ向い側が広いコインパーキングなので、
車での来店でも駐車スペースの心配はありませんよ。
それでは、ビルの細長い階段を通って、いざ高崎デルムンド店内へ。

高崎デルムンド入口階段.JPG

デルムンドはカウンター6席と階段に面したカウンターテーブル6席の
計12席ほどの小体な横並びカウンター席のみの小さな店舗です。
店内の内装はちょっと小洒落たカフェバー風と言えなくもないですが、
お店入口の棚にはマンガの単行本がぎっしり詰まっていたりしますし、
カウンター上やカウンター内は食器やシルバーなどが雑然と置かれ、
ひと昔前の庶民的な田舎の喫茶店を兼ねた洋食屋といった感じです。

高崎デルムンド店内.JPG

お店の切り盛りも初老のオーナー夫婦2人のみで切り盛りしており、
良くも悪くも昭和の香りが漂う庶民的・家庭的なB級喫茶の雰囲気。
メニューもスパゲッティー一辺倒ではなく、洋食メニューも常備
というところからも、気取らずパスタや洋食を腹いっぱい食べられる
地方都市の洋食の定食屋さんという位置づけになると思います。

高崎デルムンド店内カウンター.JPG

この日は、同時に帰省した弟と齢80歳を超える妙齢の母親という
壮年・中年・後期高齢者という少子高齢化の進む日本社会を象徴する
年齢構成の3人組で、無謀にもデルムンドの大盛りパスタに挑戦です。
デルムンドは11:30〜14:30のランチタイムにランチセットがありますが
通常メニューのオーダーも受け付けてくれるという嬉しいシステムです。
この辺りの融通の利くフレキシブルさは家族経営の個人営業店ならでは。
地元在住でなく訪問機会の少ない人でも、来店時間にかかわらず
好きなメニューが食べられる非常に嬉しいシステムですね。
デルムンドのランチセットのスパゲティセットは、パスタ3種類。
ナポリタン、カルボナーラ、ボンゴレの中からチョイスします。
ランチセットにはミニサラダとドリンクが付きますよ。

高崎デルムンドランチセットミニサラダ.JPG

今回は、スープスパゲッティーのルーツともいえるシャンゴ譲りの
ボンゴレをオーダーしてみました。
デルムンドのスパゲッティーボンゴレはボウル状のお皿の中に
スープを並々と湛えながらパスタ山盛り状態で登場です。

高崎デルムンドボンゴレスープスパゲッティー.JPG

デルムンドのスパゲッティーボンゴレは、現在の一般的な調理法である
活きたアサリの貝そのものから出る出汁をソースに移し麺に絡める
という伝統店なイタリア式ボンゴレの調理手法とは異なるようです。
デルムンドでは、アサリは貝付きの活きたアサリではなく
加工済みの剥き身アサリを使用しており、ベーコンと玉ねぎと
缶詰マッシュルームを加えて調理した後にその風味をスープに移す
という、恐らくシャンゴ譲りと思われる手法です。
イタリアンというよりは、和風スパゲッティーの手法が色濃く感じられ
玉ねぎの甘味とベーコンの塩気がアサリの出汁と合わさることにより、
ちょっと懐かしい家庭的な味わいを演出しています。

高崎デルムンドボンゴレスパゲッティーの具.JPG

なお、ランチセットのボンゴレは人気が高く、売り切れる事が多いらしく
この日も13時前後で品切れオーダーストップになっていましたので、
デルムンドのボンゴレが食べたい方はお早めの来店をお勧めいたします。

あとの二品は、せっかくなのでランチセット以外の通常メニューから。
まずは、人気が高いというベジタブルをオーダー。
デルムンドのベジタブルというスパゲッティーは、ベーコンの細切れを
キャベツと缶詰マッシュルームで炒めたものとスパゲッティーを
再度フライパンで炒めて塩味で調理したシンプルなスパゲッティーです。

高崎デルムンドベジタブルスパゲッティー1.JPG

これと似たスパゲッティーは自宅で自炊で作った記憶もあり、
また、30年ほど前は喫茶店のスパゲッティーメニューでも良く見かけた
懐かしい味わいのスパゲッティーですね。

高崎デルムンドベジタブルスパゲッティーの具.JPG

もう一品の海と山の幸は、ベジタブルにイカ、エビ、アサリといった
シーフードなどを加えたもので、味付けはベジタブルと同じです。

高崎デルムンド海と山の幸スパゲッティー.JPG

ボンゴレのアサリが何故か加工済みの剥き身あさりなのに比べ、
海と山の幸には殻付きの活きあさりが使われているというのが、
非常に興味深いし謎ですが、ボンゴレには独自の事前仕込みがある
という秘密があるのかもしれませんね。

高崎デルムンド海と山の幸スパゲッティーの具.JPG

デルムンドのスパゲッティーはいずれにしても一人前の量が多く
相当に大盛りですので、小食の方や女性はスモールの注文が無難です。
デルムンドのスパゲッティーには、この他、ミートソースの上に
特大ハンバーグをトッピングしたハンブルジョアというメニューなど
人気スパゲッティーメニューや洋食メニューがあります。
ただ、danchyu2012年10月号に東京から3週間連続で食べに来た
という記載がありましたが、それはいくら何でも時間とお金の無駄です。
東京になら、もっと洗練された本格イタリアンや和風スパゲッティー店で
より美味しいスパゲッティーがいたる所で食べられると思いますが…
まぁ、デルムンドのような80年代によくあった和風イタリアンテイストな
喫茶店スパゲッティーメニューは東京では絶滅寸前でかえって新鮮だった
ということだったのかもしれませんね。

高崎デルムンドベジタブルスパゲッティー2.JPG

また、danchyu掲載の影響からか、来客数が普段より相当多いらしく、
(それでも、4〜5人で二組程度の入店待ち程度という混雑状況なのですが)
パスタの具の野菜に火が通っていないなど調理が雑になってしまったり、
ママの客捌きや配膳のタイミングなどがおぼつかなくて不必要に待たせたり、
挙句の果てにはマスターとママの痴話喧嘩が始まり客席に筒抜けだったりと、
あまりにも素人臭さが漂う、まぁ良く言えば家庭的でアットホームな
まさにB級グルメ的なスパゲッティー屋さんといえます。

そうは言っても、お値段も全品600円〜800円代と1000円以下の激安価格で
ちょっと懐かしい家庭的な懐かしい味の和風イタリアンテイストな
スパゲッティーや洋食が大盛りでガッツリ腹一杯に食べられ至福の満腹感を
満喫できる、というこの高崎市のデルムンドというパスタ屋さん。
近くにあったら恐らく定期的に通って常連になってしまうであろう
庶民の胃袋を刺激する魅力的なスパゲッティー店だと思います。
ただ、danchyuの記事を鵜呑みにして遠方からわざわざ時間とお金をかけて
出かけて行くということだけは、全くお勧めしません。念のため。


スポンサードリンク
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。