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横浜石川町山手の老舗・奇珍でネギそばを食べてみた♪


横浜石川町の中華料理店「奇珍(きちん)」へ
ラーメン(ネギそば)を食べに行ってきました。
奇珍(きちん)は、本格中華料理・広東料理の老舗として
テレビ・雑誌などマスコミにも登場する有名店です。
報道の際も必ずといっていいほど登場する人気メニューが
ネギそばなので、今回はそのネギそばを食べに行ってきました。


石川町駅からは、元町方面の改札口を出て元町方面へ進み、
元町商店街手前の街道沿いにを信号を渡らず右へ進みます。
フェリス女学院大や山手教会がある丘の下を貫通する
トンネルを抜けてそのまま街道沿いを進むと、
黄色い看板が鮮やかな奇珍(きちん)が現れます。

奇珍看板.JPG

JR山手駅からの奇珍(きちん)への徒歩ルートは、
JR山手駅から商店街を抜けて信号を左折して徒歩3〜4分なので、
戸塚方面から向かう場合は山手駅が便利でしょう。
奇珍(きちん)は、ネット上では店名が奇珍樓(きちんろう)と
なっていることが多いようですが、店頭の看板を見ても
奇珍(きちん)なので、本項では奇珍(きちん)でいくことにします。

奇珍店頭.JPG

奇珍は外観・内装問わず店構えが超レトロな雰囲気で、
まさに昭和のテイストを色濃く漂わす文化財的存在です。
三丁目の夕陽とかサザエさんのシーンが思わず脳裏に浮かぶ
古き良き時代のノスタルジックな昭和の食堂でございます。
休日の店内は家族連れで賑わい、まさに一家団欒の雰囲気で
「幸せってこういう当たり前の所にあるんだよね♪」
と、昭和生まれの私は思わず目頭を熱くするのでした。

奇珍店内.JPG

奇珍客席.JPG

さて、奇珍のラーメンの中で人気メニューであるネギそばですが、
ネギそば以外にも、タケノコそばというのも人気があります。
1p四方の極太メンマが豪快に横たわる竹の子ラーメンですが、
筍メンマの味付けが甘辛くイマイチ好みの味ではないので、
今回は連れとともにネギそば一本勝負であります。
この「甘い」というのは奇珍の料理に共通するキーワードで
独特な「甘さ」が口中に余韻として残るのが奇珍の特徴でもあります。

奇珍ネギソバ.JPG

さて、奇珍の人気メニューであるネギそばですが、
斜め切りにされた長ネギと細かく刻まれたチャーシューが
ラーメン丼の表面を覆い尽くすという中華テイストな外観です。
その上、最初から胡椒が振ってあるという、まさに昭和的かつ
超レトロな、ラーメン・中華そば・支那そば的な技法。

奇珍ネギソバの具.JPG

奇珍の麺はストレートで白い極細麺で、その形状は
博多長浜の豚骨ラーメンの麺との類似性も感じます。
ちなみにこの極細麺は、奇珍の全ての麺料理に使われており、
細心の注意とこだわりで自家製麺される奇珍自慢の逸品です。
ラーメンブームが訪れ自家製麺が普及するはるか以前の昭和初期から
こだわりの自家製麺をつくり続けてきたのが奇珍なのです。

奇珍ネギソバの極細自家製麺.JPG

奇珍のラーメンスープは独特の甘さを感じる優しい味わいで、
脂分が殆どないあっさりとした支那そばタイプです。
甘さが気になる型は好みで更に卓上のコショウを振りかけると、
スパイシーな胡椒の香りが良いアクセントになりますよ。

奇珍ネギソバのスープ.JPG

奇珍のラーメンの場合、スープ表面を覆う油がない分、
スープが冷めるのも早く、また、麺も加水率の低い極細麺なので
料理が運ばれてきたら時間を置かずに一気に啜って食べ終える
というのが美味しくいただく秘訣だと思います。
そうでないと、スープは冷めるは麺は延びてふやけるはで
せっかくの老舗の味わいがだいなしになってしまいます。
そういったことを想定してか、奇珍のラーメンは量も少なめで
ラーメン一杯で一食分というよりは、食事の最後の締めとか
ちょっと小腹が空いた時のおやつ的な位置づけなのだと思います。

そう考えると、もう少しお値段の方が手頃だと
もっといいのになぁと思ってしまう私でありました。


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