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せい家のラーメンは安くて美味しいB級グルメの優等生


B級グルメブームの立役者ともいえる食べ物といえば
何といってもラーメンではないでしょうか。
一時期のラーメンブームがB級グルメブームに火をつけたことは事実で
人気ラーメン店を特集したラーメン本なるガイドブックも
毎年、最新版が出版されて人気を博しているようです。
もちろんB級グルメウォッチャーのわたしとしても、
欠かさず定期的に購読していますよ。

 ⇒ 極うまラーメン(2009ー2010)
ところで人気ラーメン店といえば、
ひと昔前までは実力店が固定化されていたのですが、
最近ではラーメンブームに乗って新規出店が相次いでいますので、
続々と新興店が登場していてラーメン好きにとってはたまらないですよね。
ラーメンの素材にもこだわるお店が増え、味の向上は嬉しい限りですが、
その分、お値段の方も高騰気味なのでは?という気もする今日この頃です。
それでも、食材の原価率でいえば、ラーメン店は他の飲食業と比べて
非常に高いということですから、ラーメン屋は気楽な商売ではないようです。
しかし、我々食べる側からすると、高いラーメン屋ってどうなの?
というイメージはどうしてもつきまとうわけです。
ラーメンって気軽に美味しく食べれる庶民のグルメだと思いますし、
だからこそみんなに愛されてB級グルメブームの立役者にもなったのだ
と思うわけです。
最近では一杯800円もするラーメン屋も珍しくないばかりか、
客に対して私語厳禁なんていう無理難題を押し付けるという
傲慢なラーメン店もあるらしいですが、
そんな高かったり客にわけの分からない強制を強いるラーメン屋には
どんなに美味しくて行列しているラーメン屋でも行きたくないと思います。
そこのラーメン食べなくたって別に困るわけじゃありませんから、
そういう勘違いラーメン店を崇め奉って
店主や店員をつけあがらせる必要はないわけですよ。
ラーメンは我らが愛するB級グルメの王、庶民の食べ物ですから、
安くて美味しくて、肩肘張らずに楽しく食べられなきゃ意味がないと
強く思うわけです。
そういった意味で、B級グルメ的観点から
わたしが愛してやまないラーメン店は
横浜「家系」とんこつしょうゆラーメンの「せい家」です。
家系ラーメンといえば家系総本山の吉村家から派生した多数の店舗があり
今や珍しくもなんともなくなりましたが、
この横浜家系とんこつしょうゆラーメンの「せい家」が素晴らしいのは、
家系ラーメンの伝統的な美味しさや客の好みを細かく聞いてくれる
という利点を守りつつも、ラーメン一杯500円という
超庶民的価格を維持していることです。
ラーメン一杯700円前後が主流となったこのご時勢にこの価格は偉い!
ラーメンも味や素材にこだわりだせば色々とあるでしょうし、
高い食材や高度な調理技術を使えばそれなりに美味しいのは理解できますが、
この一杯500円のせい家のラーメンを食べるたびに
「あー、十分美味しい。ラーメンは別にこれでいいんじゃね?」
と思うわけです。
せい家のラーメン.JPG
巷では美味しそうなラーメン店も増え、
店の前を通るたびに入ろうかな?と思っても、メニューで値段を見るたびに、
500円のせい家のラーメンでいいんじゃないの?
と思ってしまい食べずじまいということが多い今日この頃なのです。
せい家は東京都内を中心に他店舗展開していますが、
わたしの行きつけは、地元高円寺の庚申通り商店街にある
「せい家高円寺店」です。

決して行列のラーメン屋さんではないけれど、庶民が安心して楽しめる味
B級グルメ代表格のラーメンを地道に提供し続けるラーメン店として
せい家には末永く頑張ってほしいと心から思います。
B級グルメとラーメンを愛する我々庶民の味方、せい家万歳!


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